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ライブ遠征で宿泊と日帰りに迷ったら?3つのポイントで失敗知らずに

みなさんは好きなアーティストのライブで
遠征したことはありますか?

実際私も何度か遠征したことがあります。


家から遠いライブ会場となると

交通手段やホテルの予約そして荷物の用意

やることが山積みになって面倒に思うことがありました。

 

絶対に日帰りが難しい場所や

終了時間であれば、推しに会いたい一心で

準備をする踏ん切りもつきます。

 

しかし、「日帰りが出来てしまうライブ」のときは迷いますよね。

 

日帰りでいいかなと考えたこともありますが、

「ライブが終わってすぐ家に帰るのもしんどいな」

と思って結局宿泊を選びました。

 

ここで問題なのは「準備」についてです。


好きなアーティストに会えるのにライブ当日までの準備がなんでこんなに面倒なんだろう?


と感じつつかばんに荷物を詰めていました。

 

そして宿泊するとなると、さらに荷物も増えて

トロリーバック(キャリーケースやコロコロなどの通称もある)膨れ上がって閉まらないなんてことも。

 

日帰りにすればよかったかも

 

と、ふと思ったこともありました。

 

面倒な準備をより楽にできる方法があったら知りたいですよね?

 

大事なライブで失敗したくない。
でも楽に遠征したい。




そんな迷えるあなたのために

今回は日帰りと宿泊のどっちがいいか判断に役立つ記事にしてみました。

この記事はこんな人におすすめ

  • 「ライブ遠征に宿泊はいるの?」と思った人
  • 日帰りにするか宿泊にするか迷っている人
  • 宿泊って面倒くさいだけじゃないのと思っている人

 

宿泊するかしないか迷ったそこのあなた!

記事を読んで宿泊をどうするか決めちゃいましょう!

 

この記事を読めば、遠征時の宿泊・日帰りの

メリットとデメリットを
簡単に比較して

自分が納得できる選択ができます。

この記事を読んでわかること

  • 宿泊するときのメリットとデメリット
  • 宿泊しないとき(日帰り)のメリットとデメリット
  • 日帰りと宿泊の区別するポイント

 

宿泊するときのメリット・デメリット

最初に宿泊を選択したときのメリットとデメリットをお伝えします。

 

どちらにするかを選ぶときって良いところと悪いところの

比較がすごく大切になってきますよね。

 

私は何かを選ぶとき、

メリットはもちろんですがデメリットもちゃんと確認しておきたい!


と思うタイプです。

 

だってできれば失敗はしたくないですから。

 

事前に知っておけば対策もできるし、

もしトラブルが起こったときも対応できると困らないですもんね

 

メリット

  • ホテルに荷物を預けて持ち物をすっきりに
  • Wi-Fi環境を利用して会場情報やチケット確認ができる
  • アメニティが完備されてるので荷物を減らせる
  • ライブ後に疲れた体をゆっくり癒せる
  • 24時間コンシェルジュが緊急時に対応してくれる
  • 観光地や名物の食べ物を楽しむことができる

 

早めに行って予約していたホテルにチェックインし


自分の部屋に荷物を置いて最低限の持ち物を持つようにしていました。



開演時間まで空いていたのでホテルのWi-Fiを使ってチケットのページを表示したり、


会場までの行き方を検索する余裕があるのはありがたかったです。

 

そしてシャンプーやボディソープなどが

充実しているのでわざわざ家から持ってくる必要がないので

荷物が軽くなるのは嬉しいですよね。


女性の場合になるのですが、

チェックインするときに化粧水・乳液・洗顔パックのセットになった

アメニティをもらえることもあるので得した気分にもなりました。


次の日は朝食を食べてからその土地を巡る旅を満喫できて大満足でした。

 

デメリット

  • ライブ当日までにホテルの予約取りをする必要がある
  • オフシーズンや空室状況によって満室になる
  • プランや時期で料金が変わる
  • カフェやコンビニなどが不便な場所もある
  • 宿泊前に荷物の準備をするので手間がかかる
  • 狭い部屋もあり荷物を置きにくい可能性も
  • オートロックのときは鍵の管理が必須

 

ライブ当日までまだ数か月あると思っていたら

あっという間に1週間前までに迫っていたことがありました。



ホテルを探してみると時期のこともあり

1泊1万円近くにまで上がっていたなんてことも。


慌てて探して予約したのが素泊まりのカプセルホテルでした。

もっと早く見つけておけばよかったと後悔したのを覚えています。


他にもいつも余裕を持って起きる時間をセットしているのに、

毎回といっていいほどバタバタして出発する時間が少し遅れてしまうんです。

 

前日に詰めれるものは詰めて完璧にしているはずなのに


余計に焦って
乗り物に乗れなかったこともありました。


狭い部屋となればベッドの上にケースを広げてしまうと片づけるのも面倒になり


自分の寝る場所がなくなってしまうんですよね。
(ちゃんとケースを戻してベッドで寝ました)

 

宿泊しない(日帰り)ときのメリット・デメリット

次に宿泊しない(日帰り)のときのメリットとデメリットについてお伝えします。

日帰りにも良いところと悪いところがあります。



特にライブが終わってからの帰路について逆算することが大切なんですよね。


それでは、日帰りの特徴について説明していきましょう。

 

メリット

  • ホテルを探す手間と荷物の準備をする手間がなくなる
  • 手荷物が少なくなるので移動が楽に
  • 最寄り駅や会場からホテルまでの道のりを探す必要がない
  • 予約日がライブ日に近いとさらに安くなる場合も
  • 宿泊費が浮くのでグッズの購入や貯金ができる

 

私はホテルを探すのが一番面倒だと思っています。

 

まず会場の近くのホテルを探し、次にプラン・部屋の雰囲気を見て


料金も確認してというこの時間がもったいない。


そして当日は必要最低限の荷物だけで済むので


前日からの準備をしなくていいという

面倒臭がりの人に向いてます。


トートバックなど片手持ちでいけるので楽さが勝ちますね。


方向音痴なので道を探すことも家から会場までの間だけなので、


知らない土地を彷徨うことにならずに済みました。

 

ちなみに夜行バスは3~5日前から、


新幹線は3週間前から予約する
安いチケットが手に入りやすいですよ。

 

デメリット

  • 最終便の確認を事前にしておく必要がある
  • 延長で帰る時間が遅くなったり終電に乗れなくなることも考えておく
  • 何万もの人が一斉に会場を出るのですぐに帰れない
  • 帰りの便を購入しないとその日に帰れないので宿泊になる場合も
  • 疲労感があるままで家に帰る羽目に

 

ライブが夜から始まると帰るのは基本的に21時〜22時になります。


公演が終わった後はみんなが一気に帰るので最寄り駅に着くまでにも


時間がかかってしまい終電に間に合わなくなったなんてことに。

 

最悪タクシーで帰る羽目になったので無駄なお金が出ていくことに。

 

チケットが行きの便は取れても帰りが満席になっていて


同じ料金で購入できないということもありました。

当日に買ってもいいのですが、満席になっている可能性が高いので 前もって買うようにするといいでしょう。

 

宿泊と日帰りの判断すべきポイント

ここからは宿泊か日帰りかを決断するためのポイントを具体的にお伝えしていきます。

5個のポイントについて、


どちらが今の自分に合っているか
自問自答しながら選択してみてくださいね。


このポイントを押さえておけば

泊まってよかった!
日帰りにして助かった!

と思える大満足のライブ遠征にすることができますよ。

①事前に準備する余裕があるか



ライブ前日に荷物を準備する余裕があるか考えてみましょう。


冒頭でも私は面倒に思いながらも推しのために準備していることを話しました。

 

準備を怠らないようにするために

1週間ぐらい前から準備できれば十分です。


私は必要なものは持ち物リストを作って

少しずつ用意していきました。


1週間もあれば準備したいトラベル用品も
買い足す余裕があります。

 

そうすれば前日には少量の準備で済むので、

宿泊を伴う遠征に必要な準備時間は

『1日あれば十分』間に合いそうですよね。


毎日使わないもの(例えば服や推しのグッズなど)は先にバッグに入れておくといいですよ。

 

逆に


「毎日仕事が忙しくてコツコツ準備する時間なんてない」


「お泊りセットや翌日の服を考えてる余裕がないかも」


という人は当日の身支度だけ整えて出かけるのがいいかもしれません。

 

②費用はいくらまで出せるか


本題に入る前に、

遠征の費用はどれくらいかかるのか

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。



どれくらいの料金なら支出しても問題ないか確認しましょう。

そして、ライブ会場周辺にホテルがあるか検索してみましょう。

宿泊料金移動距離なども要チェックです。

 

③ホテルの場所や会場までの
道のりを把握できるか

 

遠征は今までに行ったことがない場所に行くこともあるので、

道に迷わないように事前に確認しておきましょう。

 

私は土地勘が全くなく自分で言うのもなんですが、

方向音痴なため2度3度だけじゃなく10回ぐらい見直して、

当日もすぐ確認できるように地図アプリを開いています。

 

ホテルではベッドメイキングなど毎日清掃してくれるのできれいな部屋で寝られます。

快適に過ごすことができるのは最高ですね。

 

さらにホテルでの宿泊は、何日か泊まって観光を楽しむこともできます。

 

ライブが終わった後、疲れていてもゆっくりホテルで休めるのは最高です。

 

ホテルを満喫するというライブ以外の楽しみにしてみてもいいですね。

余談ですがコンシェルジュに美味しいお店を聞けば、たくさんの情報を教えてもらえるそうです。
夕食に迷ったときは荷物を預けたときなどに聞いてみてはいかがでしょうか。

 

④ライブ後の混雑でも
終電に間に合うかどうか

 

まずライブが終了する時間に交通機関が動いているか確認することです。

場所によっては、周りに何もなく最寄り駅やバス停などに着くまでに時間がかかってしまいます。

 

ライブが早く終わる時間だったとしても油断できません。


なぜなら、ライブの延長や帰りの混雑に巻き込まれ乗りたかった時間に間に合わないというトラブルが発生します。



それでも自宅に帰れると分かれば日帰りプランを計画しましょう。

 

⑤ホテルの環境になじんで
ゆっくり休めるか

 

ホテルによってはベッドや枕が固すぎて寝付けないということもありました。

 

やっぱり家に帰ると安心できるので日帰りもありだと思います。


ただ、やっぱり重い荷物を持ったまま家に帰るのは疲れました。

 

体力に自信のある方は日帰りが
おすすめですね。

 

まとめ:日帰りにするか宿泊にするかは準備の面倒さと体力で決めよう


今回はライブに行くときに日帰りにするか宿泊にするか
迷ったときのポイントについてご紹介しました。

 

決め手となるポイント

・宿泊は手間はかかっても観光名所やホテルでの楽しみがある

・日帰りは疲労感がある中で帰らないといけないが出費を抑えられる

・ライブ終了時間に合わせて宿泊にするか日帰りにするか決めよう

 

私は出費が増えるよりもライブが終わった後、


疲れている中で自宅に帰る体力は残っていないので


毎回ホテルに泊まる
ようにしています。

 


なかなか来れない場所まで来たのに


すぐに家に帰るのももったいないと思うので


次の日は観光してから帰るようにしていました。

 


日帰りは、開演時間が昼から始まって


晩御飯までに帰れそうなときに選択していました。



夕食までに最寄り駅に着くことができれば、


極端に寝る時間が遅く
なってしまうなんてこともありませんからね。

 

新幹線や飛行機の中では荷物を抱えてライブ後の余韻に浸っていました。

帰って来たときの安心感でぐっすり眠れます。

 

この記事を読んでどちらにするか明確に決められていたら嬉しいです。


ぜひご活用してみてください。

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