と何から始めればいいか
分からなくなったことはありませんか?
私も初めてライブに行ったときは
何も持っていけばいいのか分からず、
友達に聞きながら準備しました。
また、何度も行っている人でも毎回
「何を持っていくんだっけ?」となったり、
「結局家に忘れ物をした」と嘆いたことはありませんか?
ライブに行くとなると事前に準備しておくことが盛りだくさん。
私も推しに会いに行くときにチケットが
当たって浮かれていたら当日充電器を
忘れて危うくQRコードが出せなくなるところでした。
そのときはバッテリーが何とか
残っていたので会場内に入ることが出来ました。
遠征では特に要るものが多いです。
また、会場が野外と屋内で持っていくものも変わります。
初めてのライブ参戦で失敗したくない。 ライブで忘れ物が無いようにしたい。
そんな不安に思っている
そこのあなたのために今回は、
遠征と会場別に必要な持ち物について記事にしてみました。
記事を読んで「それも要るのか!」
と最終確認のときに使えますよ。
記事の目次
- ライブ遠征に必ず持っていく物
- 遠征で必要な持ち物
- 野外と屋内のライブには何がいる?
- 番外編・コロナ対策
1ライブで必要な持ち物とは?
ライブに行くときは出来れば
必要最低限の荷物に抑えたいですよね。
当たり前に持って行く持ち物でも
結構忘れがちなんですよね。
まずは必要な持ち物に関してです。
8個ありますのでみていきましょう。
①スマートフォン
最近では、スマホからチケットを提示する
ことが主流になってきています。
チケットを予約するのにも使われる
スマートフォン。
予約した内容を確認するためにも
必ず持っていくべきアイテムでしょう。
また、遠征になった場合にホテルのチェックインや
交通ルートなど確認するための必須アイテムにもなります。
スマホがあれば大抵のことは困らないと思っています。
道に迷った時も地図アプリを開いて
目的地までの道を探しました。
友達や推し活仲間と連絡するためにも
忘れずにもっていくことをおすすめします。
②携帯充電器
スマホの充電器は欠かさず持っていきます。
このアイテムがないと充電が
1日持たないときは困ってしまうんです。
冒頭でも少し触れましたが、
充電器を忘れたことがあります。
ライブが夜にあってチケットを
見せるときには充電が21%しか残ってませんでした。
「やばい、やばい」と思いながら
とりあえずすぐ見せられるように
チケット画面にしてそこから
絶対触らないようにして
受付を済ませたのを覚えています。
遠征のときだけでなく、日帰りのときにも
必ずと言っていいほど充電器は必要です。
日帰りのときは、持ち運びできる
モバイルバッテリーを持っておくとよいでしょう。
スマホのみならずタブレットを持っていく方も
タブレット専用の充電コードを
持ち歩くことをおすすめします。
③チケット
①でスマホからチケットを提示できると
お伝えしましたが紙のチケットもあります。
チケットが無ければ、
現地についてもライブを見ることができません。
そうならないためにもチケット発行後は、
ポーチやチケットホルダーなどに入れて
大切にしまっておきましょう。
④お金
現金・財布は無くてはならない持ち物です。
会場でグッズを買う時だけでなく、
ロッカーに荷物を置いておくときや
自販機などで飲み物を購入するときに使います。
現金は、お札より小銭を多めに持っておくといいと思います。
なぜなら、重い荷物を
ロッカーに入れておくときに小銭が必要です。
ロッカーは1,000円以下が多く、
大体が前払いでコインを入れるスタイルになっています。
私がロッカーに荷物を入れて
いざ鍵をかけようとしたら
千円札しかなくてわざわざ自販機で
飲み物を買う羽目に。
飲み物を持参していたので二本になり
重さが増したのとさらに
手荷物になったという失敗がありました。
ライブを観るときはドリンク代とグッズ代、
そして交通費なども含めて
多めに持っていきましょう。
⑤身分証明書
(保険証・マイナンバーカードなど)
基本的にチケットがあれば
ライブを楽しむことができます。
ですが、不正やテロ対策として
(顔写真付きの)身分証明書を
見せないといけない場合があります。
免許証が無い方は、マイナンバーカードや
保険証を持参していくといいでしょう。
提示を求められても問題なく案内されてライブを楽しめます。
⑥交通機関のチケット・ICカード
自宅から現地までだけでなく
遠征になると遠出することになり、
バスや飛行機、新幹線と交通機関を
利用することになるでしょう。
交通機関のチケットも前もって
郵送されてくるので忘れず持っていきましょう。
こちらもチケットホルダーや財布に
保管しておくといいですね。
チケットは出発日の約3日前に届くのですが、
当日になってどこにしまったか分からなくなったことがありました。
それからチケットホルダーに閉まって
分かりやすい場所に保管するようになりました。
また電車や路線バスなどの移動には
ICカードも持っておくと便利でしょう。
混雑したバスの中でも小銭があるかを気にせず
スムーズに乗り降りできてホッとしました。
⑦推しのグッズ
ライブが始まれば、
自分の好きな推しを応援するためや
自分を見てもらうために
グッズが欠かせませんよね?
うちわを持っていれば
ファンサしてくれることだってあり得ます。
そして、サイリウムペンライトも
歌の気分を盛り上げるときや
メンバーが同じものを持っていて演出のために
遠隔操作で利用することもあるので欠かせません。
⑧双眼鏡
ジャニーズのライブには
何万人、何十万人と人が押し寄せてきます。
アリーナ席であっても推しのメンバーが
見えにくい可能性があります。
そんなときに持っておきたいのが双眼鏡です。
推しメンの位置が遠くて肉眼では見れないときがあるので
自担を見過ごすことがありません。
ココがポイント
上記で出した①~⑧を忘れなければ、他に忘れ物をしたとしても
問題なくライブを観ることができるでしょう。
2宿泊遠征で必要な持ち物
遠征となるとホテルに泊まることが多くなります。
前乗りする方やライブが終わった後に宿泊する方に該当します。
この項目では、ホテルに泊まったときに
必要な持ち物を紹介していきます。
服
ホテルに泊まるということは、
その日に着た服は次の日に着るということは
あまりないと思います。
冬でもライブで盛り上がると
少なからず汗をかくので、
ちゃんと着替えてスッキリしたいですよね。
前乗りの方はライブ当日の服装を、
ライブ当日に宿泊する人は
次の日の服装を用意して持っていきましょう。
ライブが終わってすぐ着替えられる服を
持って行っておくのもいいですね。
コンタクト・眼鏡
目の悪い人はコンタクトや眼鏡を付けて
ライブを観ることになると思います。
コンタクトの場合、1dayの場合は
外したらそのまま捨てて終わりです。
しかし、ハードやソフトコンタクトは
洗浄液が必要になります。
私もコンタクトを付けるのですが
いつも忘れそうになるので、
遠征と分かったときに小さめの洗浄液を
買うようにしています。
ただこの小さめのサイズをあまり見かけないので、
大きいサイズをそのまま持って行ってました。
大容量の洗浄液をそのまま持っていくと
荷物が嵩張るので100均で売ってる
化粧容器などに入れて持って行ってました。
洗浄液はもちろんケースも忘れず持っていきましょう。
また、カラコンを装着する人も忘れずに入れておくといいですよ。
そして、コンタクトをする人も眼鏡をかける人も眼鏡ケースを忘れずに。
ホテルでコンタクトを外したら何も見えませんよね。
必ず眼鏡ケースに入れておきましょう。
化粧道具
1泊するのであればお風呂に入りますよね。
化粧を落としたり、お風呂上がり後の
フェイスケアをしているかと思います。
ホテルにはアメニティが付いているので
シャンプーやボディソープは要りません。
最近では洗顔もできるハンドソープも
置いてるので洗顔にも困らないですよ。
でもクレンジングを置いてくれているところを
あまり見かけないので化粧落としは
持っていったほうがいいみたいです。
美容液や乳液など日頃のケアで使っているものも
かばんに詰めておきましょう。
ライブ当日にお肌の調子が悪くなっては
推しに会っても嬉しくないですからね。
次の日に化粧をするのでいつも使っている
化粧ポーチを持っていきましょう。
「いつも使っている化粧用品が多いよ」
という方は、必要最低限使うものだけを
別のポーチに入れ替えて持って行っていくと
荷物を減らせますよ。
ヘアアイロン・コテ
ホテルにはドライヤーはどこにでも置いているのですが、
アイロンやコテはほとんど置いてません。
レンタルなどもしてないので
持参していくしかないのですが、
これが本当に邪魔になるんですよね。
なので、携帯用のアイロンなどを
持っていくことをおすすめします。
3野外のライブでプラスしたい持ち物
野外ライブで必要なものと、
屋内ライブで必要なものはそれぞれ違います。
野外の会場であれば
ぜひプラスしておきたいアイテムを
お伝えします。
タオルやハンカチ
ライブ参戦してると自担を見るので
一生懸命になって盛り上がってくると
熱がこもって汗が出てきます。
推しと目が合ったのに
汗がだらだら出ていて恥ずかしい思いを
したくはないですもんね。
そんな思いをしないためにも
タオルかハンカチを持参しておきましょう。
熱気とライブの盛り上げで汗が出てきたときに
タオルでサッと顔を拭いた後に推しと
目が合ったので全力でエールを送りました。
当日のグッズ販売でも
タオルが売られていると思うので
そこで購入していってもいいですね。
購入できないなんてこともあり得るので
過去のライブタオルも持参しておきましょう。
また、ライブでタオルを振り回す
という演出があったりします。
汗拭きにはハンカチ、
ライブ中に使うのはタオルと
分けておいてもいいかもしれません。
飲み物
お金の項目で失敗談を言いましたが、
実は1本目の飲み物をライブ中に飲み干して
2本目も飲むことになりました。
暑い時期だったこともあり、
水分が必要になったのであのときは
ちょうどよかったです。
季節を問わず飲み物は持っていきましょう。
ライブの演出で立ったり座ったり、
うちわやペンライトを振り続けていると
体力も落ちてきます。
野外でのライブとなると太陽が当たった中で
見ることになるので熱中症になりかねません。
しっかり水分補給をしながらライブを楽しみましょう。
軽食やお菓子
自分の席に着くまでや席に着いた後に
時間を持て余すことがあると思います。
そんなときに小腹が空いたとなった時に
何も持っていないと少し辛いですよね。
ライブが始まると体力も使いますし、
ちょっとでもお腹に何か入れておきたいものです。
ライブ会場に行くまでにコンビニなどで
おにぎりやお菓子を買っておきましょう。
ここからは野外ライブで持っておくと便利なものをご紹介。
折り畳み傘・レインコート
外でのライブには屋根がありませんし、
天気は毎日変わります。
急に雨が降ってきても困らないために
傘やレインコートも持参しておきましょう。
私の体験談ですが外でライブを見ることがあって
朝はいい天気だったのに
午後から天気が悪くなってきたことがありました。
そのとき傘もレインコートも持っていない状態だったので
雨に濡れてしまったことがあります。
そのときは夏場だったので
自然乾燥で何とか乗り切れました。
日焼け止めクリーム
紫外線というのは1年中浴びているのをご存じですか?
そして曇りだからと言って紫外線が
「0」というわけではありません。
日焼けをしないためにも日焼け止めクリームを
かばんに詰めておきましょう。
帽子
こちらも紫外線対策や雨を防ぐことができるグッズなので持参しておきましょう。
移動するときから被っておけば忘れることもありませんね。
帽子をかぶってライブを観ると
太陽の光を遮られたので
ステージに集中することができました。
虫よけ薬
自然に囲まれた場所でライブを観ることもありえます。
そんな中で、虫が多いのは言うまでもありません。
私も虫に刺されることが多いので
持って行くようにしています。
蚊に刺されたときのために
かゆみ止めもあるといいですよ。
4番外編・コロナ対策
コロナが流行ってからというもの
色々な対策がされています。
現在は、ライブ中の声出しも緩和されて
コロナ前のライブと変わらなくなってきて嬉しいですね。
しかし、まだ完全に戻ったわけじゃないので
ここではコロナ対策もばっちりになるアイテムをお伝えしましょう。
マスク
個人の判断で外しても構わないとなったのですが、
すぐ外せなくなってしまったマスク。
悪いことではないと分かっていても
外したら恥ずかしいと思ってしまったり、
周りがしているから外したらマナーが悪いと
思われていそうに感じますよね。
今はまだ付けているほうが得策かと思いますので持参しておきましょう。
だからといって呼吸がしづらくなったり、
ひもで耳が痛いなど体調が悪化する人は
マスクを外して過ごしてくださいね。
アルコール消毒液
こちらも今ではスーパーや飲食店、
アミューズメント施設などで
絶対出入口に置いてあります。
軽食やお菓子を食べた後に手を洗いに
トイレに行くと時間がかかってしまいます。
ぱぱっと消毒できるように
携帯のアルコール消毒を持って行きましょう。
まとめ:ライブ遠征の荷物は8個あれば完璧
いかがでしたか、今回はライブで要る荷物を
必要な持ち物、遠征、野外、コロナ編と
分けてご紹介しました。
ライブに必要な持ち物は最低でも
8個は必要ということが分かりました。
スマホ・携帯充電器・ライブチケット・現金・身分証明書・ICカード・推しのグッズ・双眼鏡があればライブを楽しめます。
私はライブ参戦のときは大荷物を
ロッカーに預けておきます。
そして、ポーチなど小さめのかばんだけを
持って会場に行きます。
ライブ会場に着くと何万人も居る中で
移動するわけですから、大きな荷物を
持っていては邪魔ですし
何より自分の体力を消耗するだけです。
と言っても今回の記事で
たくさんの持ち物について
お伝えしたのですが、
小さいかばんじゃ収まらない
と思ったそんな方には
こちらの記事を参考にしてみては
いかがでしょうか。
さらに宿泊遠征になったときの
プラスαで必要なものにも触れてきました。
宿泊には私生活で使っているものを
持って行くことになります。
私の場合忘れずに持って行くために
事前にメモしたり、
前もってキャリーケースに入れておくようにしています。
そして、場所別で持っていて損はないアイテム
についてもお伝えしました。
どこの場所でも必要になってくるものばかりでした。
さらにコロナ対策についても少しお話ししました。
人によっては忘れたくても忘れられないアイテムになっているかもしれません。
きっちり対策も忘れないようにしていきましょう。
この記事をここまで読んでいるあなたは
これでライブ観戦もバッチリです。
もちろんこの記事が全てではないです。
あなた自身が普段使っているものも
忘れずに持って行ってくださいね。
必要な持ち物の準備をしたり
要るものを考えていると
推しに会えるんだ。
とわくわくしてきます。
こちらの記事を読んで
さらに推しのライブまでに
気持ちを高めてもらえたらと思います。