新型コロナの感染症法が令和5年5月8日から
第5類に引き下げられましたね。
大勢でパーティや旅行そしてライブで
大声を出せると考えるだけでわくわくしてきませんか。
コロナ前と同じぐらいの生活に戻るのでは
ないかと思うと嬉しくなります。
実は最近推しのイベントの抽選に当たって
ライブに行けることに。
当日までに色々準備して楽しみで仕方ありません。
推しのライブに初めて当たって遠征することになったんですけど、
一体何から準備すればいいのか教えてくれませんか?
初めてのライブ参戦の準備でお困りなんですね。
もちろん、お教えしますよ。
初めてライブに参戦するときは誰だって不安ですよね。
そこで今回はあなたの質問にお答えするためにライブ遠征で準備することについてお話していきます。
この記事を読むと分かること
- 会場調べで確認したいことは?
- どっちにする?日帰りと宿泊
- 何を持って行けばいい?
準備するもの
1 最初は会場の確認から
まず初めにやることは、
チケットが当たった会場について確認します。
なぜかと言うと
会場の場所を確認するためと日帰りと宿泊のどちらでいけるのか決めるためです。
ライブ会場は全国各地に点在してますよね。
全国各地にあるホールやコンサート会場に行くことは
見ず知らずの地に立つことになります。
知らない土地に行くと迷うことが多々あるんです。
会場によってはアクセス方法が少なく混雑もするので
間に合うと思っていたはずの終電に間に合わなかった!
なんてことも。
バスの乗車がある会場では1時間に数本しか
来ないところもあり、
ライブに来た人が一気に帰るので乗り遅れてしまって
タクシーを呼ぶことになってしまったなんてことも。
会場やホテルに泊まるときの経路を
しっかり調べておくことが大事だと改めて実感した瞬間でした。
私も東京に推しのライブに行ったときに
初めて行く会場について何日も前から空いた時間に
駅からのルートや最寄り駅の確認など調べていました。
私が方向音痴なので何度も調べて確認を怠ることがないです。
何故そこまでするかと言うと
推しのライブなのに遠征で失敗したくないというのが1番の理由です。
私は会場に着くと真っ先にグッズを買いに行きます。
ですが、
長蛇の列に並ばないといけなくなり、
レジに着くまでの時間もかなり掛かってしまいます。
開演2時間ぐらい前に来ていても、
ライブが始まってしまって最初から見れなかったことがあり、
悲しい思いをしたことがあります。
会場に着くのが遅くなって推しに会えなくなるなんて嫌ですもんね。
そして距離によっては終電や最終便で
家に帰れるかどうかで大きく話が変わります。
さっきも書いたのですが、帰るころには人で混雑します。
会場の最寄り駅まで向かうだけなのに
1時間かかったりして帰るのが億劫になります。
人混みを舐めていた自分に教えてあげたいぐらいしんどいので
今ここを読まれた方はラッキーですよ。
と思っていても油断してはいけません。
電車に乗れる人は限られているので、
1本逃しても次の電車に乗れるとは限りません。
タクシーを捕まえるのも手ですが、
いくらかかるか分かったものじゃないです。
電車に乗るためには最寄り駅の路線だけでなく
別の路線やバスでも帰れるかしっかり調べておくといいですね。
日帰りか宿泊かによって予算も変動するので良く調べてみてください。
ポイント
1、当選した会場の位置を確認する
2、出発地から現地までの所要時間を
調べる
3、最寄り駅の路線以外のルートも
調べておく
私の経験上、初めて訪れる場所で地図アプリを見ながら歩いていると
会場に向かう方向に進んでいたはずが別の道に逸れてしまうことがよくありました。
周りを見ても知らない場所で、
と涙目になったことも今となっては笑い話の一つになってます。
一度来た道に戻って地図アプリを見直して
なんとか会場にたどり着くことが出来ました。
ただ、開演10分前だったのでグッズを買うどころではなくなってしまいましたが。
あなたには私のような失敗をしてほしくない。
そのためにも必ず会場の場所は事前に調べておいてくださいね。
私の場合、何度も行ったことのある会場でも念のため確認します。
何時に出れば着くか、物販を買う時間はあるかなども考慮しないといけないからです。
会場の確認をすることはライブ遠征には重要なことです。
自宅から会場の距離をよく確認しておけば
失敗なくライブ遠征できますよ。
2 どっちにする?日帰りと宿泊
ここでまずは、「遠征」の意味について見てみましょう。
遠征とは
①敵を討つために遠くまで出かけるこ
と。②試験・登山・探検などで遠方へ出かけ
ていくこと。
(goo辞典参照)
ライブ遠征はライブを観に行くために遠出することですね。
遠征と聞くと宿泊という意見が多いと思います。
ですが、
距離が近い・遠いは人によって感覚が違うので一概に遠征=宿泊ということではありません。
日帰りになる距離とは?
私の感覚では、ライブが終わってから家に着くのが
日をまたがないぐらいなら日帰りと
言ってもいいのではないかと思います。
つまり日帰りでも3時間以上かかるときは遠征と捉えてください。
なぜ日をまたがないで帰るのが「日帰り」と言うのかというと、
次の日に学校や仕事があると腰が重くなるからです。
家に帰るのが午前1時〜2時になることがあります。
帰ってきたらすぐ荷物を片づけてお風呂に入ったりしていると
3・4時間しか寝れないことになりますよね。
何もせずそのままベッドインしたとしても時間が遅いので
いつもよりさらに早起きして準備することになるのでしんどくなってしまいます。
それなら、宿泊にしてしまうのが楽なことも。
ただ、泊まるとなると宿泊費がかかってしまい出費が重なってしまいます。
次の日が休みであれば片付けや睡眠時間などの悩みを気にしなくて済むんですけどね。
では次に、日帰りについてお話ししましょう。
「日帰り」の定義
・日をまたがないで家に帰ること
・次の日に学校や仕事がある
・終電で帰れるということ
ということになります。
次の日が休みであれば、
日帰りでも宿泊でも困ることはありません。
ですが、次の日に学校や仕事があるとなった場合、日帰りで帰るしか選択肢がないときがあります。
会場によっては終電に間に合わないために
日帰りで帰れないという事態もあるかと思います。
その場合は宿泊にしてしまいましょう。
仕事がある場合は必ず有給を取ってからにしましょう。
学校は遅刻を覚悟するか、
ずる休みすることになるかもしれませんね。
解決策としては、始発で帰って学校に直行すれば間に合うかも!?
この選択を選んだあなたは
ご自身の体力と相談して決めてください。
宿泊する条件とは?
残るお話は、宿泊する条件についてです。
ホテルや民宿などで1泊することはお金がかかることになります。
安い値段で宿泊できるようにしたいものですね。
荷物が増えたり、ホテルまでの行き方を探したり考えることが山の如し。
では、宿泊の準備をどうしていけばいいのか見ていきましょう。
1つ目:宿泊費が予算内か
交通費・宿泊費は泊まる場所やランクによっても大幅に変わります。
できる限り支払いを抑えて行くのであれば
日帰りですが、
終電に間に合わないときや家に帰る便が無いなど
どうしても帰れないときは宿泊にしちゃいましょう。
私も新幹線で行ける距離だったのですが、
ライブ後でも最終便に間に合わないことが
あって帰れないときがありました。
そうなったらもう泊まるしかないと思い
安く済ませるためビジネスホテルに泊まりました。
お金に余裕があるときは、
たとえ最終便に間に合ったとしても旅行がてらに一泊したことは良い思い出です。
ビジネスホテルよりも簡易的なカプセルホテルならば、
安いところなら2000円で泊まれることもあります。
ある程度予算を決めてからホテル選びをしていくと決めやすいですよ。
ポイント
如何にライブ会場から近い場所で安いホテルに泊まれるかどうか。
安い値段で泊まれる施設はホテル予約サイトを参考にしてみてください。
2つ目:次の日が休みまたは休めるかどうか
学校や仕事があるときはどうしても休むわけにはいかないですよね。
学校はまだずる休みしても許されるかもしれませんが、
仕事はそういうわけにはいきません。
学校は休みが決められているので
ライブ観戦を土曜日にするか祝日があるときに行けるのがベストですよね。
仕事だと会社によって休みが選択できたり、
事前申請で休めたりするので問題ないかもしれません。
中には休みを取りづらい会社だったり、
急に仕事が入ってしまうことも考えられます。
そのことを踏まえてライブ遠征をしましょう。
ポイント
元々休みか休暇取得できるかどうか
3つ目:自分にとって楽な選択を
1つ目で終電や最終便が間に合うかどうかを
確認すると言いましたが、
自分の体力がどこまであるかが一番大事です。
想像してみてください。
日帰りと考えていてライブで憔悴しきった体。
その状態で家に帰ることができますか?
中には帰れるという人もいるでしょうけど、
私は「自分にはできないな」と思ってしまいます。
結局、バスやタクシーを利用する羽目になって時間もお金も無くなってしまうかもしれません。
またはネットカフェにお世話になってしまうかもしれませんし。
ポイント
自分の体力があるかどうか
お金を費やせるかどうか
それでは日帰りにするか宿泊にするか決めてみましょう。
改めて日帰りと宿泊のポイントをまとめておきます。
おさらいポイント
①日帰りと宿泊のどちらが行きやすいか
②次の日が休みなのか
(休みが取れるかどうか)
③翌日が学校や仕事があったとしても
体力に自信があるかどうか
④あなたが楽なのはどっちなのか
それを踏まえて、
会場の確認が出来たら日帰りと宿泊の
どちらかにするか決定しましょう。
自分にとって楽な選択を取ってくださいね。
3 何を持って行けばいい?準備するもの
日帰りは、持ち物が少なくなるメリットを持っています。
トートバッグ一つでライブ参戦できるのはいいですよね。
私もリュックだけでライブ参戦したことがあります。
必要最低限の荷物を入れておけば済みました。
とまたひとつ不安になってませんか。
ではここで日帰りで要るものをご紹介します。
財布(現金とクレジットカード)
交通費・グッズ費・飲食代が必要になるので
必ずお金を持って行きましょう。
クレジットカードで決済してもいいですが、
場合によってはカードが使えないこともあるので現金を持参しておくといいでしょう。
携帯電話
携帯からチケットの提示をしたり、
道を検索するために使うので忘れずに持っておきましょう。
充電器
携帯のバッテリーが無くなってしまったら、
何の操作も出来なくなってしまいますよね。
携帯充電器も忘れずにかばんに入れておきましょう。
チケット
携帯から読み取るシステムであればこの項目は無視してください。
チケットを紙で印刷した方は絶対に持って行きましょう。
身分証明書
提示する頻度は少ないかもしれませんが、
テロ対策や不正防止のために入場前に見せないといけないことがありますので
念のため持っておくといいですね。
それだけでなく、
何らかの事故で病院に行くことがあるかもしれません。
何かあったときに証明できるものがあると安心です。
ICカード
切符や乗車券などを購入する場合もこの項目は必要ありません。
しかし、当日は何かと時間が無くなってしまいます。
慌てて切符などを買うことにならないためにも、ICカードを持参しておくと楽ですよ。
以上6つの持ち物を持っておけばまず問題はないです。
これだけでライブ参戦できるなんて
ますますライブに行くのが楽しみで仕方ないですよね。
宿泊遠征になったら荷物はさらに増えます。
先ほど「日帰りの準備で要るもの」で
お伝えした6つの持ち物プラス要るものについてご紹介していきましょう。
服
ライブが終わって次の日に着る服を持って行きましょう。
ライブでは汗をかいてしまいます。
次の日に同じ服を着るのは不快に感じてしまいますよね。
ヘアアイロン
ホテルに泊まったときは寝ぐせ直しなどありません。
髪型を整えるためにも持参しておきましょう。
ヘアスプレー・ワックス
寝ぐせが付きすぎて治らないとなったときに
持っておくと便利なのが
ヘアスプレーとワックスです。
髪型をキープするためにも持っておきたい
アイテムです。
コンタクト、眼鏡
コンタクトを付けている方は
コンタクトケースと洗浄液をかばんに入れておきましょう。
眼鏡をかけている方は眼鏡ケースが必須です。
化粧道具
いつも使っている化粧ポーチを忘れずに持って行ってください。
普段使っているもの
人それぞれ薬や香水など日頃使っているものがあるかと思います。
あなたがいつも使っているものを忘れないようにしてくださいね。
まとめ:自宅から会場までの距離が重要!
今回はライブ遠征で準備するものについてお話しました。
まずチケットが当たった会場について調べることから始めましょう。
それが準備の第一歩です。
ライブ遠征で準備する流れとして
準備するものは荷物だけではないということがわかりましたね。
今一度、お話ししてきたことをまとめてみましょう。
会場の確認
・日帰りか宿泊かを決めるために
会場の場所を確認する
・自宅から会場までのルートを調べる
・日帰りは日付が変わらない時間までに帰れること
⇒当日道に迷わないためや終電に間に合うようにするためにも情報確認する
日帰りと宿泊の決定
・予算によって日帰りか宿泊か決める
・翌日休みかどうかで日帰りと宿泊が絞られる
・体力勝負なところがある
⇒自分にとって楽にライブ遠征できる選択をする
当日に準備するもの
・携帯やお金など全部で6つのアイテムが必要
・宿泊となれば服や化粧道具も持って行く
・忘れてはいけないのはチケット
⇒日帰りと宿泊では準備するものが異なる
日帰りにするか宿泊にするか迷いますよね。
この記事を読んで、どっちにするか決められていたら嬉しいです。
一番の目的は推しのライブを見ることです。
あなたがライブを楽しめる最高の選択をしてくださいね。