ライブ遠征の飛行機、関空でLCCを使う時にはここに注意すべし！

 

 

 

交通費は節約してお金はライブ遠征の回数を増やしたりライブグッズなどにあてて　

楽しみたいですよね。

 

最近、ではコロナも落ち着いてきて、

やっと気兼ねなく遠出できるようになってきました。

 

ここ数年はあきらめていた、離れた場所へのライブ遠征を

再開したいと思っている人も多いのではないでしょうか？

 

長距離を移動するとなると、

移動時間を短縮できる飛行機は

とっても役にたつ交通手段ですよね。

 

そして、飛行機を使う時の節約となると運賃が安いと言われる

LCCを選ぶことになりますよね。

 

 

 

LCCはローコストキャリアの略でコストを抑えて、

JALやANAのフルサービスキャリア（FSCと略）

あるいはレガシーキャリアと言われるものに比べて

運賃が安いことが特徴の航空会社ですね。

 

 

私は関空（関西国際空港）からLCCをよく使います。

 

関空で就航されている

ピーチやジェットスター　スターフライヤーには

いずれにも乗ったことがあります。

 

 

遠征先が遠くなると交通費がかかるのは当然ですから、

運賃が安いのは遠征組にはとても魅力的ですよね。 

 

 

また利便性も高いんです 

 

特に東京をまたぐ移動の時には新幹線だと　

東京駅で分断されているので乗り継ぎが面倒なんですよね。

 

例えば関西‐仙台間なら飛行機で飛んだほうが

料金も安く時間も短縮できて　楽に移動できます。

 

 

 

 

ちょっと待ってください、

LCCは今まで使っていたJALやANAと違うところが

いくつかあって気を付けない点があります。 

 

を説明していきます。

 

飛行機は鉄道の駅と違って、飛行機に【乗るまでの間】に

色々なトラブルが起こりやすいです。

 

 

なんてことのないようにしたいですよね。

 

 

それでは本題に入ります。

 

LCCが安いのは〇〇だから

 

初めて関空でLCCを使う時に私は気を付けないといけない点を分かっておらず、

予約していた飛 行機に乗れず　悲しい思いをしたことがあったんです。

 

原因は思っていたよりもチェックインカウンターが遠かったことです。

 

　時間を過ぎるとチェックインカウンターには誰もいなくなり、

 

「時間になり締め切り」のお知らせだけが残っていました。

 

すべてチェックインの時間に遅れてしまった私が悪いのですが、

乗れなかったショックは大きかったです。

 

実は学生時代にもANAのチェックイン時間を過ぎてしまったことがありました。

 

空港到着時、まだ搭乗予定の飛行機が出発していなかったので

地上職員さんが一緒に走って搭乗口まで行って

乗せてもらった経験があったんです。

 

時間に遅れてくる非常識な学生にも丁寧に対応してくれて、

あきらめていた便にもなんとか搭乗することができて、

地上職員さんの対応に感激と感謝をしました。

 

昔にそんな神対応の経験があったので　

 

 

と思いましたが、

交渉する相手がいないので　どうすることもできませんでした。

 

結局別の航空会社の便のチケットを新たに購入して

目的地には行くことができたんですけどね。

 

でも当初のLCCには乗れず、

新たにチケット購入したことで二重に運賃を払うという、

節約のはずが余計にお金がかかった結果にかなり落ち込み悲しくなりました。

 

 

 

その日の自分の行動が悔やまれました。

 

ここで学んだのは

 

という点にあることです。

 

昔のANAの職員さんの対応が特別なのであって　

LCCの無駄な人員の配置はしないのはコストカットのためには当然の対応ですよね。

 

この時にLCCに乗れなかったのは、

 

 

と気づきました。

 

他の航空会社と違う点があっても　LCCの低価格の運賃はやはり魅力的

だからこそLCCの魅力を存分に活用するために、

がとても大切なんですね。

 

ここからは、そんなLCCを失敗なく利用するポイントを具体的に説明していきます。

 

チェックインの締め切り時間

まずは改めてチェックイン時間を確認していきましょう。

乗り遅れないよう時間を逆算するためにも

時間のチェックは欠かせませんよね。

 

 

実はチェックインの開始時間はLCCによって少し違います。

 

時間に余裕があるなら

早めに到着してチェックインを済ましておけば安心ですね。

 

ただし、チェックインの『締め切り時間』は同じです。

 

しっかり頭に入れておきましょう。

 

この時間までにチェックインカウンターに到着できるように

移動時間を考えれば計画を立てやすいですね。

 

 

確認必須!チェックインカウンターの場所

航空会社によって、チェックインカウンターの場所が大きく違うことがあります。

 

特にＬＣＣはＪＡＬやＡＮＡと違って、

カウンターまでの距離が遠いんです。

 

所要時間はもちろんですが、場所をしっかりと確認して

なんてことがないようにしておきましょう。

 

 

peachは第２ターミナルの発着

 

peachのチェックインカウンターへは他の航空会社より

３０分多く余裕をもって移動時間を取るのが正解で安心です。

 

　peachに搭乗するには関西国際空港では

LCCの専用である第２ターミナルまで行かないといけません。

 

空港に到着したら　これで間に合ったと思っても

そこから乗り継ぎのバスに乗らないといけないのです。

 

このLCC専用ターミナルが思っているよりも遠いんです。

関西国際空港　フロアマップ画像引用　関西空港公式HP

　https://www.kansai-airport.or.jp/map

 

第2ターミナルがＬＣＣ専用のターミナルとなっています。

 

peach航空とチェジュ航空が出発到着ともにこの第2ターミナルを利用しています。

関西空港駅から第２ターミナルまでは連絡バスを使います。

 

のりば：エアロプラザ

関西空港駅から赤い線のルートをたどって動く歩道やエスカレーターを使って

第２ターミナルビルの連絡バス　のりばに向かいます。

 

搭乗時間が近いと同じように第２ターミナルに向かう人が多く歩いています。

 

動く歩道を通るか通らないか、

エスカレータを使うか階段を使うかの違いだけで　

同じところに向かっているので迷うことはほぼないと思います。

 

 

連絡バスは時間帯によっては５分間隔、７分間隔で運行しています。

所要時間は約７分で無料です。

 

詳しくは＞＞南海バス　連絡バス時刻表

https://www.nankaibus.jp/assets/pdf/airport/kanku_02/20230401_01_01.pdf

 

 

乗車する人が多いと、次のバスに乗らないといけないので

この時間も考慮しないといけません。

 

乗り継ぎのバスは次々に来るので、

待つ時間は実際には長くないです。

 

でも時間が迫ってる時には

バスに乗り込むまでに時間がかかったり、

次のバスに乗らないといけないのは

 

 

とひやひやして焦りますよね。

 

 

と思っていると安心ですね。

 

時間に余裕を持つことが大切ですね。

 

 

連絡バスに乗ってしまうとほぼ安心です。

 

おりば：第２ターミナル１F

 

連絡バスのおりばは、

第２ターミナル１階の国内線ゲートエリアの前なので　

迷うことなく自動チェックイン機まで　たどり着きます。

 

 

朝の７時台は出発便が多くて

自動チェックイン機も手荷物預かりも保安検査場も長い列になっています。

 

 

出発の時間が迫ってくると、

peachの係りの人が優先的に案内してくれます。

peachのスタッフさんも予約の便に搭乗できるように、

また定時運航のために一生懸命です。

 

 

保安検査場を抜けて　搭乗待合室までくるともう大丈夫。

搭乗開始のアナウンスに従って指定ゲートに行くのみです。

 

これで　peachに無事に搭乗できます、ほっと一安心。

 

 

 

ジェットスター発着は第１ターミナル

 

 

 

と思いませんでしたか？

 

ジェットスターは第1ターミナルでの出発到着なんです。

 

第１ターミナルの　JALカウンターの隣にあります。

関西空港駅ののりばと同じ階なので

迷うことなくたどり着くことができると思います。

 

 

第２ターミナルはLCC専用という言葉がトラップですよね。

 

すべてのLCCが第２ターミナルの発着と思いこんでいる人もいるんじゃないでしょうか？

実は私もすっかり勘違いしていた一人です。

ジェットスターに乗る予定なのに第2ターミナルに行ったことがありました。

 

関空からのLCCは、

すべて専用ターミナルと思い込んでいたので、

事前に調べもせず第２ターミナルに行ってしまいました。

 

peachを何回か使った後であったため、

第２ターミナルに行くには時間がかかると分かっていました。

 

だから時間に余裕をもって到着したはずが　

連絡バスを往復することになって一気に時間がぎりぎりに。

 

連絡バスの乗車時間は７分程度ですが、その時にはもっと長く感じられました。

 

 

と気が気ではなかったです。

 

連絡バスから降りた時には走りに走って、

なんとかジェットスターに搭乗できましたが、

出発前にぐったり疲れてしまいました。

 

事前に調べておくことは大切ですね。

 

今後、航空会社や空港の都合で乗り場が変更になることは充分考えられるので、

搭乗予定がある時には事前に航空会社HP等で

調べておくことをおすすめします。

 

 

LCCを使うなら移動時間に余裕を持つのが吉 ：まとめ

チェックインカウンターの締め切りは搭乗時間の３０分前まで

• peachは搭乗時間の９０分前
• ジェットスターは２時間前に手続き開始される

　☞　余裕をもって到着しておく

 

peachは駅から連絡バスで第2ターミナルへ

• 関西空港駅から連絡バスに乗って第2ターミナルへ移動
• バス乗り場への移動時間、乗り継ぎバスの乗車時間が必要

　☞　関西空港駅到着から３０分はみておく

 

ジェットスターのチェックインカウンターは第１ターミナル

　　第1ターミナルにあるJALカウンターの隣にある

　☞　peachとは異なる

 

他の航空会社と違う点があるから、

利用するのはやめておこうととなるにはもったいない。

 

それほど安い運賃は交通費を抑えたい遠征組には魅力的です。

 

LCCを賢く利用してライブ遠征を楽しみましょう！