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雑誌の解体と簡単ファイルリングで部屋をスッキリさせる方法

 

皆さんは購入した雑誌をどうしていますか?

毎月2、3冊買ってしまうと、あっと言う間に

部屋の片隅に山積みになってしまう雑誌。

 

なかなか、捨てられないでいるのも

確かですよね。

それもそのはず、推しが載っていれば捨てられるはずがありません。

 

私も推しが載っている雑誌をかたっぱしから買って

部屋中雑誌だらけにして

片付けに苦労した事があります。

 

イベントやファッション、

メイク情報も載っているので、

雑誌をそのまま残したいけど

かさばってしまう。

 

推しが載っていれば尚更残したいです。

そんな片づけられない、

雑誌をスッキリさせる方法を紹介します。

 

この記事で分かる事

雑誌はファイリングすることで

大幅に減らせる

雑誌の種類は2つに別れている

タイプごとの解体方法

簡単にファイリングする方法

 

そもそも雑誌は残しておきたいページがあるのと同じくらい、不要なページも多くあるものですよね。

興味のない商品広告や季節や流行が変わってもう見る必要がないファッション情報など。

 

「推しが載っているから」という理由だけで

買った雑誌であれば、必要なのは本の数ページのみ。

必要なページのみをキレイに残すことができれば、たまった雑誌を大幅にスッキリさせることができると思いませんか。

そこで必要になるのが【解体作業】です。

 

簡単に言うと、雑誌をページごとにばらして必要ページだけ残すということ。

残したページを自分の好みに合わせてファイリングすれば、自分の推しばかりが載っているオリジナルファイルの出来上がりです。

 

雑誌をスッキリさせて部屋が片付く事に加えて、めくってもめくっても推しの姿が出てくるファイルが手に入る何で一石二鳥ですよね。

 

作業をはじめる前に欲しい・残して起きたいページにインデックスやふせんで

印を付けておくと解体する時にスムーズに作業が出来ます。

それでは始めていきましょう。

 

2つの雑誌の種類を理解して作業をスムーズに

 

まずはじめに、 雑誌には中綴じと無線綴じの2

つの種類があり,雑誌の種類によって解体方法が

異なる為,作業を始める前にしっかりと把握した

方がより作業がスムーズに進みます。

 

中綴じ

雑誌の真ん中をホッチキスで綴じてあるもの

TVガイドや冊子の様な少し薄手の本に使われています。

無線綴じ

本の背にノリで貼り付けてあるもの

無線綴じはドル誌やanan、CanCamのような少し厚みのある本によく使われれています。

この簡単な認識でOKです。

この綴じ方の違いによって解体方法が変わるので、綴じ方の種類に合わせて雑誌を分けておくと作業がスムーズに進みましたよ。

 

中綴じ雑誌の解体方法

用意するものはとてもシンプルです。

綴じ針を外すもの

ラジオペンチ、ホッチキス、ハサミなどホッチキスの針金を広げられるもの

ハサミまたはカッター

中綴じの解体はとてもシンプルですが数があると、とても大変です。

早く作業を終わらせたい一心でどうしても手でやってしまいたくなると思いますが、

爪の間や指に刺してしまったりと痛い思いをしてしまうのでおすすめしません(経験談)

 

私がおすすめするのはラジオペンチですが、上に書いたようなお家にある物でも大丈夫です。

雑誌の真ん中でホチキスで綴じてある為、針を垂直に開き本紙を少しづつ、ゆっくり引き抜いていきます。

 

ここで注意する事は、無理やり引き抜いたりまとめて一気に引き抜いたら破れるおそれがあります。

綴じ針を外したら欲しい部分を切り離します。

 

注意ポイント

中綴じを解体する際は綴じ針で指を刺さない様に

気をつけてください。

 

無線綴じ雑誌の解体方法

無線綴じも中綴じと同じで作業自体はシンプルです。

温めて剥がす、の繰り返しなので簡単に作業が出来ます。

 

よくのり部分を温め溶かしてから剥がすのが

ポイントになってきます。

時間はかかりますが、綺麗に残してコレクションしていきましょう。

 

用意する物

ドライヤーまたはアイロン

はさみまたはカッター

 

アイロンでの解体方法

 

① 背表紙の表と裏に当て布をします。

② アイロンに加湿を入れず

ドライで中温に設定します。

(各ご家庭のアイロンで使い方は違うので

ドライの設定でセットします)

③ 接着部分の表、裏にアイロンを当てていきます。

④ 途中確認の為関係のない所を剥がしてみます。

⑤ 力を入れないと剥がせない場合は再度アイロンを当てていきます。

⑥ ノリが柔らかくなりぺりぺり剥がせる様に

なったら欲しい所を剥がし取っていきます。

 

ドライヤーでの解体方法

① 背表紙に少しずつドライヤーを当ててノリを柔らかくしていきます。

(大体2.3分位)

② ある程度ノリが溶けてきたら欲しい部分をグイッと広げ接着部分をカッターで切り込んでいきます。

③ 残したい部分をぺりぺりと

剥がしていきます。

 

ドライヤー、アイロンで解体する時は

手早く作業をする事がポイントになってきます。

のんびりしていると、せっかく柔らかくしたノリが固まってしまうからです。

また、固まったノリは再度熱を加えて柔らかくして剥がしてくださいね。

 

注意する事

アイロン、ドライヤーで解体する為、雑誌が熱くなるので

火傷に注意してください。

 

整理する時のポイント

解体する時はどれを残すか、切り捨てるか、を明確にする事です。

 

片付かない雑誌も解体して

欲しい部分だけ残しておけばかさばらないし、

邪魔にもなりません。

 

いつまでも山積みになっている雑誌をみて

うんざりする事も無くなってスッキリ

する事間違いなしです。

 

簡単なファイリング方法で部屋も情報もスッキリ

 

全ての解体が終わったら、後はファイルリングするだけです。

ファイリングする方法はそれぞれ違いますが、私がファイリングした方法は

 

料理、推し、ファッション、メイクといった感じで内容ごとにファイルを分けていました。

 

捨ててもいいけど、でも取っておこうかな?

と思う物はクリアファイルに残していました。

直ぐに捨てられるので便利でしたよ。

 

使う物

・印に使うインデックスシールやふせん

・A4ファイル、A4ワイドファイル、B4ファイル

・A4、A4ワイドリフィル、マイコレ4リングバインダー

全て100円ショップで揃える事ができます。

 

雑誌のサイズ例

・A4→普通雑誌

・A4ワイド→MYOJO.ポポロ

TVガイド.Ray

・B4→TVガイドAlpha

 

 

ファイルとリフィルの違いは

 

ファイル

ポケット数が決まっている

リフィル

ルーズリーフの様に継ぎ足しが出来る

ファイリングする時は雑誌のサイズを把握しとくと、整理する時にスムーズです。

 

ファイルとリフィルのメリット、デメリット

 

ファイルのメリット

・安く抑えられる

・雑誌別でファイリング出来る

 

ファイルのデメリット

・雑誌のサイズ事にファイル

しなくてはいけない

・後から前の雑誌をファイルする時に

入れ替えが面相

 

リフィルのメリット

・時系列ごとに収納できる

・一冊に収納できる

 

リフィルのデメリット

・ファイルに比べてお金がかかる

・サイズ事にリフィルを用意しなくては

いけない

 

ファイルは安く抑えられても継ぎ足しができなかったり、リフィルは勝手が良くてもお金が

かかってしまうなどの特徴があります

 

 

解体しないでそのまま残したい雑誌もあると思います。

そんな時はスタンドボックスを使えばスマートに収納出来ます。

メモ

ファイルが終わったら、インデックスやふせんを使いながら、背表紙に雑誌名や

推しの名前を付けておいたり、インデックスで区切りを

付けておくのもいいです。

 

●マイルールが片づけを助けてくれる

 

雑誌を片付けるには自分でルールを決めて

片付けをすると雑誌を貯めずに片付けが

出来ます。

 

大体2.3ヶ月に一度のペースで雑誌を片付けをしているという方を多くみられました。

 

私は自分ルールを決めずにため込んでしまった

ので、自分ルールをつくって作業するのはすごくいい方法だと思いました。

 

●まとめ:自分に合ったファイリングで部屋も情報もスッキリさせよう

 

雑誌を片付ける4つのポイント

①片付ける雑誌の種類を分ける

②解体して必要なページのみを残す

③ファイリングして情報を整理

④自分ルールで片付ける期間を決める

 

片付けって私も苦手なのですが、考え方や

見方、ルール作りで簡単に取り組むことが

できます。

 

難しく考えすぎず自分の理想のファイル作りを楽しみながら気楽に取り組むのが一番です。

皆様のお役に立てればと思います。

良い推し活ライフを楽しんで下さい。

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