ライブ遠征の時は荷物が多くなりますよね。
日帰りでは移動の時に使った携帯まくらなど、泊りがけの遠征の場合は宿泊グッズ、着替えなどでさらに多くなってしまいます。
ライブ会場に持ち込んで椅子の下においても大きいものであれば邪魔になりますし、ほかのお客さんの迷惑になってしまうことも。
私は、荷物を預けることができなくてライブ会場に持ち込んだことがあります。ライブ中は荷物を椅子の下に置いておきました。
でも荷物を置いてみるとライブ中は足元は暗くなるので、荷物をとられても分からないから安心して荷物を置くことはできない、怖いなと思いました。
ライブに熱中していたら荷物を取られてもわからない、荷物のことを気にしていたらライブに集中できないなんてことになりますよね。
せっかくの楽しいライブなのに盗難の被害にあっては楽しい気分が台無しです。
ライブ会場に持ち込むものは貴重品とライブグッズだけにして身軽になってライブは楽しみたいですよね。
不要な荷物を預けられると身軽に動くことができるのでライブ会場の周辺の観光ができたり
美味しいものを食べに行くなどができますよ。
この記事では次のことが解決できます
安心して荷物を預ける場所が分かる
コインロッカーの探し方が分かる
ロッカーに入らない大きな荷物 も預けることができる
以上のことを私の遠征時の失敗で学んだ経験からお話していきます。
ライブ遠征時だけでなく旅行にも役に立つサービスも紹介しますね。
では本題に入ります。
宿泊先に荷物を預けて場所も確認
泊りがけの遠征の場合、宿泊先に荷物を預けることができます。
チェックイン後はもちろんチェックイン前でも宿泊予定者であれば荷物は預かってくれます。
ただし、盗難の危険のある現金や貴重品、こわれもの、冷蔵品などの生ものは基本的には預かってもらえませんので注意しましょう。
私は泊りがけのライブ遠征の時には宿泊先に荷物を預けるようにしています。
ライブに必要のないものを預けて身軽になれますし、宿泊先からライブ会場への道の確認にもなります。
実は私はライブ終了後宿泊先への道に迷ったことがあります。
冬の寒い時期だったのでライブで疲れ切った体には大きな荷物を持って宿泊先を探すのはきつかったです。
それ以来私はライブの開始時間に余裕をもって現地に到着して、荷物を預けるとともに場所の確認のために宿泊先に行くようにしています。
ほとんどの宿泊先は15:00~がチェックインですが宿泊予定者であることを伝えると荷物を預かってくれますよ。
また荷物を預けると同時に宿泊先の周辺を見ることができるので、コンビニやドラッグストアの位置を確認することができます。
忘れ物や軽食の調達などいざという時にとても役に立ちますよね。
さらに宿泊先に荷物を預けられると、わざわざほかの預け先を探さなくていいので無駄な時間が省けるのも良い点です。
また宿泊先に預ければしっかりと荷物を管理してもらえるという安心もあります。
ポイント
宿泊先周辺のお店をチェックできる
預け先を探す時間を省ける
宿泊先でしっかりと管理してもらえる
荷物を預ける、宿泊先確認のためにもライブ開始までに時間の余裕があれば一度宿泊先にいくことをお勧めします。
コインロッカーは探す時間を短縮
ライブ当日は会場のロッカーや最寄りの駅、商業施設のコインロッカーはいっぱいになる可能性が高いです。
私は、荷物を会場のコインロッカーに入れるつもりだったのにいっぱいで、探し回ったことがあります。
どこにあるかわからずとりあえず近くの最寄り駅や商業施設の周辺を探しました。
あいにくコインロッカーはどこも埋まっていてライブ開始の時間が迫っていたこともあって会場に荷物を持ち込みました。
最寄りの駅ではなく、一つ手前あるいは一つ先の駅のコインロッカーを使うとよかったかもしれません。
でもあるかわからないコインロッカーをやみくもに探すのはライブの開始時間が決まっている時には時間のロスになりかねません。
そんな時におすすめなのがこのサービスです。
このサービスを使えばコインロッカーの位置をスマホで調べることができます。
✅コインロッカーnavi
全国各地のコインロッカー検索サイト、”コインロッカーnavi”なら位置情報からどこにコインロッカーがあるか調べることができます。
メリット
- 会員登録不要で全国のコインロッカーの位置を検索できる
- 荷物の一時預かり所も検索できる
- ロッカーの大きさ、個数、両替機の有無、支払方法、利用時間の情報がある
デメリット
- コインロッカーの位置を検索できるが空き状況までわからない
- 大きさ、個数、両替機の有無、支払い方法、利用時間の情報がないコインロッカーもある
こんな場面で最適!
- 全国のコインロッカーの検索ができるのでどこにコインロッカーがあるかを調べるときに便利
- 遠征計画を立てる際、事前にロッカーの場所を調べておくときに便利
コインロッカーnavi
>>詳細はこちら
https://www.coinlocker-navi.com/
✅To Locca(トロッカ)
JR東日本の駅にあるコインロッカーを会員登録して予約できるサービスです。
コインロッカーの空き状況も分かり、予約ができるので確実に利用できます。
まだJR東日本管内の一部の駅でしか利用できませんが今後利用できる駅が増える予定です。
私は東京遠征の時に東京駅の東京キャラクターストリートでお土産を探すときにこのTo Loccaを使いました。
たくさんの店を短時間で回りたかったため邪魔な荷物はロッカーに入れました。
短時間の利用だったので他の一日単位のロッカーよりも安くすませることができたのでよかったです。
メリット
- ロッカーの空き状況を確認したうえで日時を指定して予約をすることができる
- クレジットによるWEB決済でSサイズ100円/時間からの利用ができる
- 予約はできないがSuica ロッカー(Suicaで支払いできるロッカー)の空き状況がリアルタイムで確認できる
デメリット
- 予約には会員登録が必要
- 山手線内の一部の駅と横浜と鎌倉、熱海、舞浜、仙台駅設置のロッカーでのみ対応
- 一日当たりの利用料ではなく一時間単位の利用料なので長時間になると高くなることもある
こんな場面で最適!
使う駅にTo Locca(トロッカ)のロッカーが設置されているのであれば
- 事前に予約、清算で確実に利用ができて便利。
- 駅周辺で短時間でも荷物を預けたい!と言ったときに便利。
To Locca(トロッカ)
>>詳細はこちら
メモ
JR東日本コインロッカーのサイズ
小 *H×W340×D570(*H:200~400)
中 H550×W340×D570
大 H840×W340×D570
特大 H1030×W340×D570
https://www.jreast.co.jp/estation/stations/img/pdf/info_coinlocker.pdf
ecbo cloak(エクボクローク)の荷物預かりサービスで大きな荷物も確実に預けられる
遠征の荷物をキャリーケースに入れる人も多いと思います。
ライブ会場の周辺だと同じようにキャリーケースをロッカーに預けたいと思っている人が多く、ロッカーを見つけても埋まっていることがあり困ってしまいます。
ライブ遠征時などロッカーが埋まってしまう可能性が高い時には事前に預け先を確保しておきたいですよね。
そんな時におすすめなのがこのサービスです。
レストランやお店、宿泊施設などの空いているスペースに荷物を預けることができるサービスです。
ecbo cloak(エクボクローク)はロッカーに入れることができない大きな荷物も預かってくれます。
コインロッカーが空いていない時もスマホからお店と日時を指定できるので確実に預けることができます。
チェックイン時に荷物の写真を撮り、その写真を店舗スタッフと預けた人で共有します。
荷物引き受る時には共有した写真と預けた荷物を双方で確認します。
メリット
- アプリで預けることができる場所を探すことができる
- 事前にクレジット清算ができ確実に荷物を預けることができる
- どんなサイズの荷物を預かってもらえる
- 万が一の盗難や紛失にも保険で補償してくれる
デメリット
- 預け先が都市部に集中していて、地方には少ない
- 予約にはクレジットカードが必要
こんな場面で最適!
- 荷物を預けたいけれどコインロッカーが空いていない!
- 荷物が大きくてコインロッカーに入らない! という時におすすめ。
ecbo cloak(エクボクローク)
>>詳細はこちら
運輸業者の手荷物一時預かりサービスを利用して安心
佐川急便、クロネコヤマトの運輸業者の手荷物一時預かりを利用する方法もあります。
普段から丁寧に荷物を運んでいるお馴染みの会社なら、信用があり一時預かりの荷物もしっかりと保管してくれる安心感がありますよね。
✅佐川急便のてぶら観光
佐川急便の行っている手ぶら観光のサービスの中に手荷物一時預かりがあります。
一部のサービスセンターで年中無休で営業しています。
メリット
- 年中無休で利用でき、ロッカーに入らない大きな荷物も預けることができる
- 駅空港からの宿泊先までの当日発送ができる
- 通常の発送も受け付けてくれる
デメリット
- 利用できるのが一部の店舗に限られる
こんな場面で最適!
発送したいものがある時に一緒にお願いできて便利。
佐川急便のてぶら観光
>>詳細はこちら
https://www.sagawa-exp.co.jp/ttk/
✅ヤマト運輸のサービスカウンターで手荷物のお預かり
一部のサービスカウンターで荷物を当日中に一時的に預かってくれます。
メリット
荷物の一時預かり以外にお土産・荷物の発送、手荷物の当日発送の受け付けができるサービスカウンターもある
デメリット
利用できるのが一部の店舗に限られる
こんな場面で最適!
発送したい荷物がある時に一緒にお願いできて便利
ヤマト運輸の手荷物のお預かり
>>詳細はこちら
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/hands-freetravel/
まとめ:ライブ遠征の荷物は確実に預けて安心。
宿泊先に荷物を預けると、預け場所を探す時間を省くことができなおかつ安心して預けることができる
コインロッカーなび、To Locca(トロッカ)でコインロッカーの探し方が分かる
ecbo cloak(エクボクローク)運輸業者の手荷物一時預かりで大きな荷物も預けることができる
ライブ遠征で荷物を預けられると身軽で行動しやすいですよね。
今回紹介したサービスはライブ遠征だけでなく、観光の際にも活用できるので、どこに預けられるか知っていると旅行の時に便利ですよ。
観光の場合は有料、無料のものはありますが地域の観光協会で手荷物の一時預かりを実施しているところもあるので調べてみてもいいですね。
重たい荷物から解放されて、身軽にライブを楽しみましょう。