大好きなアーティストのライブなら場所がどこであろうが見に行きたいものです。
そこで問題になってくるのがライブ会場が遠方である場合に掛かる費用です。
ライブ会場が遠方である場合、交通費や宿泊代など様々な費用が追加されます。
これが分からないと、チケットの抽選に応募するかどうかも決められません。
迷っている内に「気づいたら申し込み期限が過ぎていた!」なんてことにも。
そこで重要なのが事前準備・確認です。
今回の記事を読むことで、
ポイント
遠征費用がいくら必要なのか?
どうしたら費用を抑えるが出来る?
といった不安を解消することができます。
ライブ日程と場所を確認して費用を抑える
まずは、自分が行きたいライブの日程・開催場所を確認しましょう。
そのせいで行きたかったライブに行けなかったなんて悲しくないですか?
休みも早めに同僚に伝えておく事で遠慮なく休めます。
そして、予算がないという悩みも前もって決めて日程と場所を確認しておけば、余裕を持って予約の段取りができる上に、宿・新幹線・飛行機等の早割で安くすることが出来ます。
さらに年間でどのライブに何回くらい行くか決めておけば、いつまでにいくら必要かも把握できて貯金の計画も立てやすくなるでしょう。
移動手段をリサーチして費用を抑える
もちろんライブ会場がどれくらい遠方かにもよりますが遠征費用の平均は¥50,000~¥60,000です。
ライブ遠征に行くために必要な費用は大きく分けると以下になります。
交通費宿泊費チケット代グッズ購入費
遠征をしてライブを観に行く際に発生する費用で大きいのが交通費と宿泊費です。
ここをいかに工夫できるかが費用を抑えるポイントです。
どこに行くか?
どの交通機関を使うか?
どこに泊まるか?
まずは目的地までどんな交通手段があるかをメリットとともに確認しましょう。
交通費
各公共交通機関の比較で以下のメリットがあります。
・新幹線
時間が正確。
現地からの乗り継ぎアクセスが良い。
飛行機に比べて本数が多い。
・飛行機
マイルが貯まる。
早い/移動時間が短い。
飛行機じゃないと行けない地域がある。
・夜行バス
安い。
終電を逃した時も利用できる。
遠征する場所によっては夜出発、朝到着になり宿泊費を抑える事が出来る。
さらに詳しく
各交通機関で金額と移動時間が実際どうなのか、名古屋駅→東京ドームを例に各公共交通機関の比較をしました。
新幹線
名古屋駅→東京駅→水道橋駅→東京ドーム ¥10,360~
往復:¥20,720~
所要時間:約2時間
飛行機
中部国際空港→成田空港 ¥14,400~(往復)
成田空港→(高速バス)→東京駅 ¥1,070~
東京駅→後楽園駅→東京ドーム ¥170~
往復:¥16,880
所要時間:約3時間
高速バス・夜行バス
名古屋→パスタ新宿 ¥2,000~
新宿駅→水道橋駅→東京ドーム ¥170~
往復:¥4,340~
所要時間:約5時間
一方、料金は意外にも新幹線のほうが高くなってしまうため安くしたいのでしたら飛行機を選択するのもありだと思います。
さらに飛行機の場合は乗った分だけマイルが貯まっていきます。
とにかく交通費を抑えたいなら高速バス・夜行バスが良いです。
新幹線の約1/5程度、飛行機の1/4程度まで交通費を抑える事が出来ます。
宿泊先
抑えた費用でグッズをたくさん購入したくありませんか?
次に行きたいライブの為にためておく事も出来ます。
宿泊先はホテルタイプのリサーチで抑えられます。
・漫画喫茶・ネットカフェ
でも施設によっては、個室のフラットタイプの部屋もありますのでくつろげると思います。
それにシャワーやドリンクバーがあったり設備が充実していますので満喫した夜を過ごす事が出来ますね。
家族連れやカップルがいる中、周囲を気にしながらチェックインしなければいけません。
女性専用フロアのある施設もあります。
1人で宿泊するのならドリンク片手にゆっくり漫画を読んだり、映画を見たりしたいですね。
費用:¥2,000~
デメリット:時間を忘れて、寝る時間が無くなってしまったなんてことも。
メリット:エンタメ設備が整っているので暇を持て余す事が無い。
・カプセルホテル
ですが今では女性専用フロアのある施設もあるんですね。
大浴場・サウナを備えた施設もあります。
カプセルホテルは余計なものがないので、無駄に時間を過ごさず寝ることが出来ますよ。
費用:¥1,500~
デメリット:プライベートなスペースがベッドだけになるのでゆったり過ごす事が出来ない。
メリット:男性限定ですが金額が¥1,500で泊まれるところもあり費用を抑えられます。
・ビジネスホテル
ゆっくり眠りたいなら完全に個室ですし落ち着けるのはホテルではないでしょうか。
費用:¥3,000~
デメリット:1人だと入りにくい、金額が高めになる事もあります。
メリット:ライブ前日に備えてしっかり寝る事が出来ます。
費用を抑える為に一番気にしなくてはいけない事は、ライブ会場へのアクセスです。
宿泊先からの交通費や時間が余分にかかってしまってはもったいないですよね。
交通費・宿泊費以外でも費用を抑えたいなら
チケット代
大きい会場ほどチケット代は高くなります。
・ライブハウス ¥3,000~¥4,000
・アリーナイベント ¥6,000
・ドームイベント ¥8,000
・大型フェスイベント ¥10,000~¥20,000
グッズ購入費
せっかく遠征してまで行ったライブで思い出になる物が何も残ってないなんて悲しいですよね?
ライブ会場でグッズを購入したくなってしまいますが、ここはグッと抑えてメルカリ等で買う事で費用を抑えましょう。
まとめ:ライブ遠征費用を抑えるなら前準備・リサーチが重要!
行きたかったライブにお金が無くて行けなかったなんて悲しくないでしょうか?
と諦めて悲しい思いをしなくても、今日お話しした工夫をすること遠征を諦める必要がなくなります。
紹介したポイントを改めてまとめてみましょう。
・ライブ日程・場所を確認して早割りを使う。
・ライブ会場までの移動手段をリサーチして時間と予算に合った計画を立てる。
・周辺の宿泊先のホテルタイプを見なおす。
早い段階でリサーチして宿泊先・移動手段を決めて行く事で費用を抑える事が出来ます。
とともにライブ遠征するなら前準備を怠らず計画的に進めていきましょう!