どうやって計画したらいいの?
推しのライブがあっても友達と日程が合わなかったり、遠征先が初めての場所で 不安で一人で行く自信がなくあきらめることがありませんか。
私も親に一人は心配だからと反対されて何度か諦めました。
諦めた時には私が行きたかったライブの話をブログで読むとうらやましくて、もやもやしていました。
でもある時私の推しのライブがあって、今いかなければもういけないと思った時に思い切って一人遠征を決行してみました。
初めての一人遠征の時は、知らない場所で道に迷わずに会場まで行くことができるのか、宿泊先はどこにしたらいいのかと不安でしたがいざ行ってみるとライブも楽しめて、一人で遠征する自信がつきました。
何度か一人遠征をしていると失敗することもあります。
回数を重ねていくと宿はどこに取ればいいのか、移動手段はどうしたらいいのかと計画の立て方や注意点がわかるようになりました。
一人遠征に慣れてくると、就職活動や一人旅行にも役に立ち自由に旅行にいけるようになます。
一人で行動できず、いつも誰かの予定に合わせていたらやりたいことのチャンスを逃してしまいかねません。
一人遠征の注意しないといけない点・メリットなどを私の経験からお話していきます。
安全な計画で自分も家族も安心
安心してもらうにはどうしたらいい?
一番大切なことは安全を優先した計画を立てることです。宿泊の場合はできるだけライブ会場に近い宿にします。
ライブ終了時間が夜の場合、会場をでれば一人で夜道を移動しないといけません。
私が夜のライブに行った時にはライブ終了後会場をでると、昼間と違ってライブ会場周辺が思った以上に暗くて怖い思いをしたことがあります。
その時は運よくタクシーを使うことができて安全に宿泊先に戻ることができました。
でもいつもタクシーが使えるわけではありませんよね。怖い思いをしないために、明るい道を歩いていける宿泊先を選んでライブ会場からの移動距離をすくなくするといいです。
ライブ会場からいわゆる徒歩圏内の2キロ、時間にして15分前後を目安に宿泊先を見つけるのがおすすめです。
「駅チカ!ホテル検索」なら目的地から近い宿泊先を探すことができます。ライブ会場から宿泊先をグーグルマップで経路検索すれば距離やおおよその移動時間がわかり徒歩圏内の宿泊先を見つけやすいです。
https://hotel-search.hensumei.com/
ライブ開始まで余裕がある場合は先にチェックインします。宿泊先に大きな荷物を預けることができると身軽になって動きいやすいです。
日帰りの場合もライブ会場に大きな荷物を持ち込むことがないよう近くにコインロッカーがないか確認しておくといいです。
コインロッカーを探せるサイト「コインロッカーなび」は簡単にコインロッカーの場所を確認できて便利です。
https://www.coinlocker-navi.com/
事前の確認で迷わず会場に行くことができる
私はライブ当日最寄りの駅までの到着が遅くなり開始まで時間がなくて焦ったことがありました。
駅からそんなに離れていない会場でしたが時間がないのでタクシーを使いました。
しかし小さなライブ会場だったのでタクシーの運転手さんのわからないという展開に。結局はタクシーを降りてライブ会場を歩いて見つけました。
タクシーを使ったロスタイムのため結局はライブ開始時間には間に合いませんでした。
すこし遅れて入った会場はすでに盛り上がっていて、取り残され感を味わいました。こんなことにはなりたくないですよね。
開始時間に遅刻せず、ライブ開始からすべてを見逃したくないですよね。
できれば身だしなみを整える時間も欲しい 。
小さなライブ会場だと地元の人に聞いてもわからないこともあります。
一人遠征の場合、時間の余裕をもつことも大切ですし会場までの行き方・場所も自分で把握していないといけません。
そんな時には地図アプリがあれば安心です。グーグルマップのナビゲーションで迷うことなく会場に到着できますし、おおよその所要時間もわかるので計画が立てやすいです。https://www.google.co.jp/maps/
また目的地までの移動方法はyahoo!の経路検索サイトを利用して確認しておくと便利です。https://transit.yahoo.co.jp/
余裕のある計画で安心して移動できる
遠征する時に普段使い慣れていない交通手段を使うとなると、搭乗手続きや乗り継ぎで思っていた以上に時間がかかることがあります。
確実に現地に到着できるよう、どの交通手段を使うのがよいのか事前に確認して余裕のある計画が必要です。
【飛行機編】
移動手段でLCC(格安航空会社)を使うときには特に注意が必要です。
LCCはチェックインの締め切り時間が早く、時間がすぎれば係員もいなくなることもあります。
また空港についても成田・関空などはLCC専用ターミナルに移動するにも意外と時間がかかりますのでその時間も考慮に入れなければなりません。
実際私はLCCに乗り遅れて別便を取り直したり、新幹線での移動に変更したこともあります。
安い飛行機で旅費を浮かせるつもりが逆に費用がかさむことになって残念なことになりました。
そうならないためにも時間の余裕をもって行動する事が大切です。
【鉄道編】
鉄道の移動でも大きなターミナル駅では乗継にかなりの距離を歩くこともあります。
慣れている駅ではなく初めての駅では迷うことも考慮して乗継は余裕をもっておく必要があります。
東京や大阪の主要駅は何社も鉄道会社が乗り入れしているため移動に時間がかかるうえに人ごみがあるため疲れます。
ライブに間に合うように、またライブ前に疲れてしまわないために移動経路も事前に頭に入れておくほうがいいです。
【バス編】
日程の関係で夜行バスを使う場合もあると思います。夜に出て朝につくので朝一から行動ができライブまでの時間を有効に使え観光することもできます。
ただ夜間の移動は特に不安がつきものです。バス乗り場にはいろんな方面に出発する人がたくさんおり係りの人もいるため不安になることはありません。
しかしどんな人が乗り合わせるかわからないバスには不安に感じる事もあると思います。
そんな時は女性専用者バス 女性専用シート・女性専用エリアのあるバスを利用するのも安心につながります。
一人だと自由に行動できる
一緒に行動する人がいると相手に合わせないといけないこともあります。
宿の手配も自分が選んだ宿の場合気に入ってくれるか、同じ部屋だとシャワーやトイレを使う順番は気を使います。
一人だと誰に気兼ねすることなくホテルの部屋内で過ごすことができます。
空いた時間で、観光や気になったお店に行ってみることも自由にできます。自分の推しが同じ町に居ると思うと、「もしかしたら出逢えるかも」と期待しながら散策を楽しめます。
でももしかしたら「きっとみんなは友達と一緒なのにぼっちでも恥ずかしくないかな」と思うかもしれませんよね。
ライブ会場に入ってしまえば自分と同じ推しを好きな人たちばかりです。ライブでの一体感で寂しさは感じません。
意外と一人遠征している人は多くて、そこで友達ができるかもしれませんよ。
感染症対策や体調管理でライブを楽しめる
推しのライブは、まさにデート。自分の一番かわいい姿を見せたいあと思うはずです。
ライブの時に万全な体調で迎えるため移動の時にはマスク手洗いうがいをおこない感染症対策も忘れずに行いましょう。
乾燥の気になる季節には昼でも夜でも使え、ウイルス飛沫のカットと加湿ができる「のどぬーる ぬれマスク」がおすすめです。これならホテルや移動での乾燥の対策になります。
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また長時間の移動の後は身体が凝り固まっているため、疲労もたまりやすい状態になっています。
私は長い時間同じ体勢でいると足がむくんでしまいます。身体の血の巡りが滞っているサインだなと思って意識をしてストレッチをします。
少しでも空いた時間で軽くストレッチをする事は血行を促進し疲労回復につながりおすすめで、なによりすっきりします。
また【無印良品 公式】ほぐしテトラ約90×90×90mmなどの小型のツボ押しグッズがあればまわりの目を気にせずこっそりツボ押しができて疲労回復におすすめです。https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182202564
でも出発前に体調の異変にきづいた時には無理せず諦めることも大切です。
まとめ 一人のライブ遠征を楽しむために
安全な計画をたてる
地図アプリ・経路検索サイトを使う
移動手段は余裕をもって計画を組む
一人だと自由に行動できる
感染症対策はしっかりとする
一人で行動することに不安はつきものです。
でもそこで諦めてしまうと推しのライブであったり、行きたいところにいくことを諦めることが多くなります。
行動する調整はどんどん難しくなります。
いくつになっても自分の好きなことはあきらめたくないですよね。
周りも自分も安心だと思える計画さえ立てれば一人遠征は楽しいものになりますよ。