「楽しみにしていたライブ遠征・・・
いざ、計画を始めたはいいけど予算をどのぐらいで考えればいいのか?
そんな事を悩んだ経験はありませんか? 」
そんな私も初めてのライブ遠征の時は
なんてライブ遠征へ行く方法や、忘れ物なんかの心配ばかりで
予算を考えずに妄想ばかり膨らんでいました(笑)
実際にライブ遠征に行く為には
- 交通費
- 現地での宿泊費
- ライブ遠征会場でのグッズ費用
- ライブ費用
- その他雑費
等々、色々と費用のかかる事ばかり。
せっかく楽しみにしていたライブ遠征へ行けたのに
現地についてから完全に予算を超えてしまい
財布を気にしながらで楽しめなかった・・・。
なんて事にならないようにする為には
ある程度、予算を考えて事前に貯金しておく事が大事です。
では、実際にいくら用意しておけばいいのか。
ライブ規模等にもよって変わってきますが
この記事を読んでいただければ、実際にかかる予算感を
理解できるかと思います。
それでは本題へ行きます。
【ライブ遠征で120%楽しむ為に考えるべき費用は?】
冒頭でも説明しましたが、ライブ遠征を120%楽しみたいのなら
理想は予算を気にせずに好き放題する事ですよね!
さすがに予算を気にせず・・・
なんて事は難しい場合が多いと思います。
予算を考える際に、どこにどれだけかかるのかを
わかっていれば、自分の中で優先順位を作って疑似的にでも
予算を気にせず楽しめる!
なんて事も出来るかもしれません。
では、実際にいくらぐらい考えればいいのか説明していきます。
“ライブ遠征費用は距離や場所などにもより金額かかなり変わりますので
今回は“東京〜大阪”間(約500km)での予算で話していきます。“
『東京~大阪間の 交通費はどれぐらいを考えるべき?』
まずは、ライブ遠征へ行く為の交通手段は大まかに4通りだと思います。
ちなみに紹介するのは片道料金です。
状況に応じて組み合わせたりして参考にしてみてください。
- 車で行く
- 新幹線で行く
- 夜行・高速バスで行く
- 飛行機で行く
1つずつ見ていきましょう。
車で行く
マイカー、レンタカーなど車で行く手段です。
一人でのライブ遠征参加ですと金額は変わらないですが
友達を誘っての複数人での参加の場合は
一人あたりの必要経費がグッと抑えられるエコな方法です。
必要経費としては
ガソリン代
燃費 15km/ℓ計算で
約5,000円
高速道路代
東京~大阪間だとすると
約12,000円
休憩時の飲食代
これは完全に人によりますが
サービスエリアでの立ち寄り飲食で
約5,000円
計 約22,000円
意外とお金がかかるように見えますが
これを4人で行った場合
一人あたり 約5,500円まで抑えられます。
新幹線で行く
新幹線で検討する方が一番多いのではないでしょうか。
繁忙期は席が取りづらい等ありますが
金額は一定なので予算を組むのは楽ですよね。
乗車料金
自由席 約14,000円
指定席 約15,000円
夜行・高速バスで行く
私はライブ遠征に行く際、車の長距離運転に慣れるまでは
夜行バスを使っていました。
夜行バスだと、安くて寝れるのでいいのですが
人によってはバスでは寝れない人もいると思うので
使う人を選んでしまうかもしれません。
さて、夜行バスの料金ですが
これは時期により価格が変動します。
繁忙期や、週末は料金が高くなるので
おおよその目安で考えてください。
乗車料金
東京~大阪間(繁忙期含む)
約4,000円~14,000円
休憩時の飲食代
約2,000円
平日+安い時期に上手くハマればかなり安く交通費を抑えられます。
また、飲食代も夜行バスの場合、時間が遅くて売店は開いてないので
無駄な出費も抑えられるかと思います(笑)
飛行機で行く
飛行機の場合、航空会社により価格にかなり差があります。
私はあまり飛行機を利用しないので、航空会社の違いには詳しくないのですが
機内サービスなどに違いがあるみたいです。
航空券費用
東京(羽田)~大阪(新千歳)間
約5,000円~20,000円
飛行機は到着までの時間が一番短く
時間的な拘束が少ないので、予定を決めるときに
色々と余裕をもって決める事が出来ます。
『ライブ遠征でのホテル代っていくらかかるの?』
無事に現地へ到着出来たとしても
今度は泊まる場所がなければ日帰りになってしまいます。
日頃のストレス発散や、頑張って貯金してせっかくライブ遠征に来たのに
日帰りでは120%楽しむ事は出来ません。
ライブ遠征する場合、宿泊費や食事など予想以上に費用がかかるものです。
宿泊費に関しては、繁忙期などのシーズンや、施設、エリアによっても
費用がかなり異なりますので、目安となる金額を紹介します。
ビジネスホテル
おそらく一番利用する事が多い施設かと思います。
その為、シーズンによってかなり費用が変動します。
費用が変動する代わりに、設備は整ってますので
遠征での疲れを癒す事ができ、次の日のライブや観光などを
存分に楽しむ事が出来るかと思います。
約5,000円~16,000円
カプセルホテル
今は設備の良いカプセルホテルも増えましたが
やはり人を選んでしまう施設かと思います。
ただ、その分費用は抑えられるので
まだ利用したことない人はグッズ費用などに回す為
この機会に利用してみてもいいかもしれないですね!
約4,000円~8,000円
漫画喫茶
私も若い時にライブ遠征へ行った時は
あまりお金も無かったので夜行バスに乗って漫画喫茶に泊まりました。
とにかく安いです。
ただ荷物の管理や周りの環境など
気を付けなくてはいけないので、体力的には少し厳しかった記憶があります(笑)
フリータイムなどで入った場合
約2,000円~3,000円
『ライブ遠征でイベントを楽しむ為の費用は?』
さて、色々とお金のかかる現実的な事を書いてきましたが
ここからはライブ遠征会場での予算です。
皆さんのメインイベント、この為に来てるので
ここで出来る限りお金を使いたいですよね!
ライブ遠征会場での費用は大きくわけて2つです。
- チケット代
- 現地でのグッズ代
チケット代
ライブへ参加するためにはチケットが必要不可欠です。
某有名グループの会場前には「チケットを売ってください」という
プラカードを持ってる人が溢れかえる程。。。
しかし、チケットは開催する会場の規模により費用が異なります。
イベント開催するアーティストの知名度にもより
かなり変わってきますが、目安を紹介します。
ライブハウス
約3,000円~4,000円
アリーナ・ドーム
約6,000円~10,000円
大型フェス
約10,000~18,000円
たくさんのアーティストが参加する大型フェスの場合は
やはり費用も少し高く設定されている事が多いです。
また、ライブハウス等の場合
チケット代とは別にロッカー代が約1,000円程度かかる事が多いです。
現地でのグッズ代
メインイベントへ参加したら思い出が欲しくなるものです。
ライブ遠征へ行くのですから、そのアーティストのファンだと思います。
ファンだからこそ、ライブ会場限定グッズ等は購入は必然。
その為に日頃のストレスを我慢して少しづつ貯金して
推しを見るために頑張った人もいるかと思います。
さて、そんなライブ会場でのグッズは様々ですよね。
”バンド”、”キーホルダー”や”パンフレット”、”CDやDVD”なんかも
欠かせないですよね。
あとは”Tシャツ”、”トレーナーやパーカー”、”タオル”なんかは
会場限定で販売される代名詞ですね!
このライブ遠征で一番出費が出るところの予算は紹介が難しいです。
人により欲しいものが違いますし、そのアーティストへ向ける
熱量も違うのですから。。(笑)
ただ、一通り購入したと考えて大まかな予算を紹介します。
ライブ遠征会場でのグッズ費用
約30,000円~50,000円
ぐらいではないでしょうか。
ちなみにですが、私の場合
“Tシャツ”や“タオル”、“ペンライト”は必須アイテムでしたので
それを買ってだいたい40,000円ぐらいでした。
ちょっとした参考になればと思います。
『結局ライブ遠征で用意するべき費用はどれぐらい?』
ここまで、色々と説明をしながらの紹介でしたので
結局のところ、どれくらい予算を考えればいいの?
と思う方もいるかと思います。
これまでに紹介した費用を大まかに紹介しますので
自分の好みにあった予算計画の参考にしてください。
[東京~大阪間での片道計算(約500km)]
交通費
車 約22,000円
新幹線 約14,000~15,000円
夜行・高速バス 約6,000~16,000円
飛行機 約5,000~20,000円
宿泊費
ビジネスホテル 約5,000~16,000円
カプセルホテル 約4,000~8,000円
漫画喫茶 約2,000~3,000円
現地での費用
グッズ費用 約30,000~50,000円
飲食代 約5,000円
交通手段、宿泊施設等いろいろ選択肢はありますが
一通りの予算を考えると
約70,000~100,000円
程がライブ遠征にかかる予算と考えると
それなりに用意はしないといけませんが
一日500円貯金をすれば
4か月で約60,000円
5か月で約75,000円
上手く貯金すれば半年に一回はライブ遠征に行くことが出来ます!
普段では味わえない非日常
日頃のストレスを発散し、また新たに日常をスタートさせる為にも
120%楽しんでいただければ と思います。
それでは、皆さんも良きライブ遠征生活を送ってください。