皆さんはライブを観に行くときにどの交通手段を利用されていますか?
私もライブに行くとき飛行機や夜行バスと乗用車そして新幹線があり、
どの交通手段を使って会場まで行こうか悩みます。
住んでいる場所から近くの会場なら知っている場所もあるのでチケットなども買わなくても済みますね。
しかし、初めて訪れる会場であれば迷いそうで不安になります。
実際私も遠方のライブ会場に向かってみると道を間違って遅れてしまったり
移動に時間がかかったりしてギリギリに到着したこともありました。
そんな私でも焦らずに現地に余裕をもって着くことができたのが新幹線でした。
「これって時間を気にせずいつでも乗れるから便利」と思い返してみるとかれこれ数十年利用していました。
チケットの取り方も簡単で快適に乗れる新幹線。
新幹線を利用してよかった体験談も交えながらご紹介いたします。
この記事を読んでわかること
- 新幹線シートの種類と特徴
- 時間が余ってしまったときに出発までの時間の潰し方
- 乗り遅れても新幹線に乗れる方法
シートが広々としているので疲れにくい
ライブ終わりに自宅へ帰るのは疲れると思ったことはありますよね?
新幹線の席は広くなっているので窮屈に感じずに座ることができます。
新幹線のシートにはどのようなものがあるのかシート別に解説していきます。
ココがおすすめ
[値段やメリット選べる3種類のシート]
グリーン席
グリーン席は2席が通路を挟んで並んでおり、3席のシートはありません。
疲れている体でもゆったりできるので目的地の駅まで寝ることもできます。
グリーン席は3つの中でも料金が高くなっています。
グリーン席の車両は静寂で様々なサービスを受けられるという利点があります。
オプションには、寝るときにひざ掛けを借りることができます。
全席にコンセントと照明が付けられているので、充電や読書をする方におすすめです。
一人で座るとかなり広々と座れるので懐に余裕があるときには利用したいものです。
指定席
指定席は自由席と同じ広さとなってます。
自由席で窓側がいいのに場所がなかったなどあるかもしれないので
決まった席を確保したいのであれば指定席で予約を取っておくといいでしょう。
席取りに行くということがないので、
帰りのライブで疲れたときには安心して帰ることができます。
自由席
自由席にすれば料金が最も安く、空いている席に座ることができます。
私はほとんど自由席で予約を取ってました。
席が決まっていないので2人席の窓際を確保して、周りもそれほど混んでいないときには隣の席にも荷物を置いて使っていました。
自由席は混雑時に席を取ることができないというデメリットもあります。
平日の利用であればラッシュ時間をずらして
新幹線に乗るとスムーズに席にすわることができますよ。
最寄りの駅で時間を潰せる
ライブ会場に着くのに迷わないようにするためとか物販もあるので結構早めに行動をするタイプなのですが、
あまりにも早く着きすぎて出発時間が1時間以上あるときにどう時間を潰そうかと困ってました。
「 待合室もあるけどそこで1時間じっとしてるのもしんどいな」と感じてました。
しかし駅には数多くの飲食店やコンビニなどがあるのであっという間に時間が経過して出発時間まで時間を潰すことができました。
朝早くに新幹線に乗るのであれば朝食を買いにコンビニで購入することもあるのですが、
折角の遠出なので駅弁を買って新幹線で食べることをよくしていました。
駅弁専門店が何軒かあるのですが、人が多いときには並んだりするので出発時間をしっかり確認して購入してください。
カフェや飲食店も入っているので
休憩がてらにちょっと一息ついてもいいかもしれません。
新幹線でがっつり寝ようと考えている人には駅で食事を済ますといいですね。
またライブを観終わって帰りにお土産を買いに行こうと思ったら時間がなかったなんてことになったことはありませんか?
お土産屋もあるので、家や職場などのおみやげとしてお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
時間を気にせず乗車可能
ここに注目
時間を気にせず乗車可能とはいったいどういうことなのか。
不安に思った方もいらっしゃると思いますので詳しくご説明いたします。
私がよく使っている「スマートEX(smart-ex.jp)」というJR様が運用しているネットサイトが答えです。
スマホやパソコンを持っていればいつでも予約することができるので便利です。
こちらのサイトでは新幹線の予約がスマホやパソコンからできます。
予約にはご自身のクレジットカードと交通ICカードを登録するだけでチケットを購入することができます。
時間を気にせずに乗車するには2つの条件があります。
1つ目:席は自由席
指定席やグリーン席は座る場所が決まっているので、
必ず変更の連絡をする必要があります(早得商品も対象外です。詳しくはこちらをご覧ください)。
2つ目:予約と同じ日で同じ乗車区間
例えば、2月19日の13時発の新大阪駅から東京までの新幹線チケットを購入していたとします。
東海道新幹線の区間であれば問題ありませんが、上越新幹線や東北新幹線などの区間ではご利用できません。
そして同じ日の13時発を予約していたが30分早く駅に着いたり、
反対にライブが長引いて2時間半も遅れて到着してしまった場合に自由席が空いていれば乗ることができます。
ただ、乗車する新幹線の自由席が必ずしも空いているとは限らないので、席が空いているか確認するようにしてください。
一番いいのは予約した時間に乗ることですので、万が一のときのためと思っておいてください。
まとめ:新幹線を利用してライブ遠征を家を出てから帰るまで楽しもう
この記事では遠征でオススメの新幹線について、経験談も含めて紹介しました。
おさらい
- 座席が広いのでライブ終わりの帰宅でも疲れにくい
- 駅には多くのお店があるので出発まで時間を潰せる
- 万が一ライブが長くなって予約時間に間に合わなくても自由席なら乗車できる
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。
最近では仕事のことなど忘れ、推し活の時間を大切にする人が増えています。
推しに会うと決まったら会場の把握や予約など準備することがたくさん出てきます。
少しでも余裕をもって行動できるように新幹線を利用して充実した推し生活を過ごしてくださいね。